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2024年11月23日
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FTPを利用したMacへのオブジェクトファイル転送
2009年02月13日
Mac OS XにはFTPサーバー機能が標準で用意されているため、これを利用すれば簡単にオブジェクトファイルのバックアップをとる事ができます。また、バックアップしたファイルを再び取り込む事もできます。
Mac側の準備
Tiny3D側の操作
バックアップを取る場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください。)
バックアップを取り込む場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください)
これらの操作でMac側のホームとの間でTiny3Dのオブジェクトファイルがやり取りできます。Mac側に既に同じファイル名のファイルが存在する場合、アップロードにより上書きされます。Tiny3Dのオブジェクトリストにあるものと同一名のファイルをダウンロードした場合は上書きはされず、こちらの場合は新しくオブジェクトが追加されます。なお、マクロのリンクは自動的に解除されますのでご注意ください。
Mac側の準備
- システム環境設定を開きます。
- インターネットとネットワークの共有を開きます。
- ファイル共有にチェックを入れます。
- ユーザ項目で読み/書きが可能なユーザを把握しておきます。
- 右下のオプション...をクリックします。
- FTPを使用してファイルやフォルダを共有にチェックを入れます。
- 項目に書いてあるftpアドレスをメモしておきます。
Tiny3D側の操作
バックアップを取る場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください。)
- タブバーのツールをタップします。
- アップロードのFTPをタップします。
- FTPディレクトリに先ほどメモしたftpアドレスを書きます。ftp://の部分は不要です。(例:192.168.0.20/)
- ファイル名の下の>マークのボタンをタップして、転送したいオブジェクトを選択します。
- アクセス用ユーザー名はMac側4.で確認したユーザを入力します。
- アップロードをタップします。
- 先ほどのユーザに対応するパスワードを入力します。
- アップロードが無事に終わると確認の表示がでるので、OKをタップします。
バックアップを取り込む場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください)
- タブバーのツールをタップします。
- ダウンロードのFTPをタップします。
- FTPディレクトリに先ほどメモしたftpアドレスを書きます。ftp://の部分は不要です。(例:192.168.0.20/)
- ファイル名を入力します。拡張子(.t3d)は省略して構いません。
- アクセス用ユーザー名はMac側4.で確認したユーザを入力します。
- ダウンロードをタップします。
- 先ほどのユーザに対応するパスワードを入力します。
- ダウンロードが無事に終わると、確認の表示が出るので、OKをタップします。
これらの操作でMac側のホームとの間でTiny3Dのオブジェクトファイルがやり取りできます。Mac側に既に同じファイル名のファイルが存在する場合、アップロードにより上書きされます。Tiny3Dのオブジェクトリストにあるものと同一名のファイルをダウンロードした場合は上書きはされず、こちらの場合は新しくオブジェクトが追加されます。なお、マクロのリンクは自動的に解除されますのでご注意ください。
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