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2024年11月21日
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すっかり忘れていましたが…

2009年04月17日
ホームページやブログの更新をサボってる間にTiny3Dがバージョンアップして1.4.0になりました。主なバージョンアップ項目は、

  1. メールでのDXFファイル送信機能の追加
  2. 設定項目に最大FPSを追加

以上の2点です。メール送信機能により、所有マシンがWindowsのみでFTPサーバーを所持しない場合でも、DXFファイルのハンドリングが可能になります。お使いのメール送信サーバーによってはファイル容量制限で送信できない場合もあるかもしれませんが、その場合はパートの一部を順番に非表示にしながら出力するなどで対応してください。以前のFTPでの出力同様、表示スイッチ入のものだけ出力するようになっています。

最大FPSの設定は自動回転を簡易アニメーションとして利用する際、タイミングの調整に利用できます。ちなみに設定値は1から60の間です。設定値を小さくした場合、タッチパネル操作への反応が鈍くなっているように感じるかもしれません。また、表示項目が多い場合、高いFPS設定値にしても実際のFPSが追いつかないこともあります。
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Tiny3D 1.3.0 ようやくリリースになりました

2009年03月19日
お待たせしましたが、ようやくリリースされました。価格改定も行っています。

Tiny3D iTunes用ショートカット(リンクをクリックするとiTunesが起動します)
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=302549401&mt=8

Tiny3D 1.4.0 開発中

2009年03月10日
現在1.3.0が審査中のTiny3Dですが、エレメント詳細設定画面にバグがあったためその修正をしました。そのためりリリースが少々遅れます。リリースまでいましばらくお待ちください。

現在リリース待ちという状況にもかかわらず、既に次のバージョンを開発中です。現在のところ以下の変更を予定しています。

  1. 3D表示の見直しによる描画速度の高速化と最大FPS設定の追加
  2. DXFデータのメール添付による出力への対応

T3dTool140.PNGT3dMail140.PNGこのうちメール出力に関しては、Kigenでも実現していた通常の25番ポートによる認証なしのメール送信以外に、POP before SMTP および サブミッションポート(587番ポート)を利用したSMTP認証(SMTP-AUTH PLAIN および LOGINまで)への対応を行っています。自分の契約プロバイダでしか実験できませんが、動作に問題は無いようです。これでデータ出力の選択肢が増え、Windowsマシンへもメールサーバー経由ですがより簡単にデータを渡せるようになります。バージョン1.3.0ではFTPサーバーソフトを導入しなければWindowsマシンでデータを受け取れないので、それよりは手間もかかりません。(なお左の画像は開発中のものです)

何故Windowsネットワークと直接通信をしないのかと疑問に思う方もいると思いますが、その理由は簡単です。米マイクロソフトとライセンス契約を行わないとWindowsネットワーク用のファイルプロトコルが使えないためです。一個人プログラマが全ての契約文書を読んだ上で契約を行うというのはちょっとハードルが高いため、そこに労力を割くよりは誰もが自由に使える通信プロトコルで迂回するほうが良いだろうと思っています。このためCIFS(Windowsネットワークのファイルシステム関連プロトコル)の実装は保留となっています。なおAFP(アップルファイルプロトコル)はライセンスうんぬんとうるさくは無く自由に使えるようなのですが(アップル自身によるプログラミングガイドも英語ですがPDF形式などで公開されています)、以前に触れたように現在のMac OS Xでは簡単にFTPサーバー化ができるのでまずはそれで十分だろうと思い、こちらも実装は保留になってます。

Tiny3D 1.3.0 アップロードしました

2009年02月28日
先ほどTiny3Dバージョン1.3.0をアップロードしました。主な変更点は以下になります。

  1. 3Dデータ生成処理を見直し、3D表示画面への切替を高速化しました。このため起動時間も従来より短縮されています。
  2. ツールにこれまでの独自形式に加えて、CADの代表的なファイル形式であるDFX形式でのFTP出力機能を追加しました。入力は従来どおり独自形式のみです。
  3. マクロリストの編集モードで削除と移動だけしか行えない状態になっていたのを、通常モードと同様にマクロデータの変更も出来るようにしました。
  4. マクロ機能にあった不具合を修正しました。
  5. 編集モードの表示を見やすいように変更しました。

all_item16.pngCAD業界では標準的なファイル形式であるDFX形式に対応した事で、3Dモデル生成ツールとしても応用可能になりました。思いついた時にその場でだいたいの形を生成し、母艦にFTP転送してから細かい修正を行う、などといった使い方もできます。画像はDXF形式の生みの親、Autodesk社のDWG TrueView 2009(Windows用のフリーソフトとして配布されています)を用いて転送したファイルを開いて検証した時のスクリーンショットです。このスクリーンショットは縮小されているので見えませんが、ちゃんと点エレメントも変換されています。ただ、ほとんどの3Dソフトでは点や線は無視されるようです。とりあえずすぐ試せそうなものということでMetasequoiaLEやHira3DViewerで読み込ませてみました。どちらも3DFACEは認識するので四角や三角のポリゴンは描かれましたが、点や線は認識されませんでした。実際の出力過程は下のビデオを見てください。なお、FTP出力に関してはこちらの記事も参考にしてください。


Tiny3D 1.2.0 アップロードしました

2009年02月19日
前から何度か話題にしていたバージョンアップ版をアップロードしました。これまでの経験からするとおそらく1週間程度以内にAppStoreにバージョンアップ版が出ると思います。今回のバージョンアップ内容は以下の通りです。

  1. 3Dエディタのオブジェクト・パート・エレメントの各編集モードで項目をタッチすると、表示・非表示が切り替わるようになりました。
  2. 円柱の塗りスイッチオフ状態での表示を修正しました。
  3. エレメント(基本図形)を2種類追加しました。
  4. ツールにデータの手動保存機能を追加しました。

FTPを利用したMacへのオブジェクトファイル転送

2009年02月13日
Mac OS XにはFTPサーバー機能が標準で用意されているため、これを利用すれば簡単にオブジェクトファイルのバックアップをとる事ができます。また、バックアップしたファイルを再び取り込む事もできます。

Mac側の準備

  1. システム環境設定を開きます。
  2. インターネットとネットワークの共有を開きます。
  3. ファイル共有にチェックを入れます。
  4. ユーザ項目で読み/書きが可能なユーザを把握しておきます。
  5. 右下のオプション...をクリックします。
  6. FTPを使用してファイルやフォルダを共有にチェックを入れます。
  7. 項目に書いてあるftpアドレスをメモしておきます。

Tiny3D側の操作

バックアップを取る場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください。)

  1. タブバーのツールをタップします。
  2. アップロードのFTPをタップします。
  3. FTPディレクトリに先ほどメモしたftpアドレスを書きます。ftp://の部分は不要です。(例:192.168.0.20/)
  4. ファイル名の下の>マークのボタンをタップして、転送したいオブジェクトを選択します。
  5. アクセス用ユーザー名はMac側4.で確認したユーザを入力します。
  6. アップロードをタップします。
  7. 先ほどのユーザに対応するパスワードを入力します。
  8. アップロードが無事に終わると確認の表示がでるので、OKをタップします。

バックアップを取り込む場合(swf形式のビデオ再生が可能な場合はビデオガイドも参照してください)

  1. タブバーのツールをタップします。
  2. ダウンロードのFTPをタップします。
  3. FTPディレクトリに先ほどメモしたftpアドレスを書きます。ftp://の部分は不要です。(例:192.168.0.20/)
  4. ファイル名を入力します。拡張子(.t3d)は省略して構いません。
  5. アクセス用ユーザー名はMac側4.で確認したユーザを入力します。
  6. ダウンロードをタップします。
  7. 先ほどのユーザに対応するパスワードを入力します。
  8. ダウンロードが無事に終わると、確認の表示が出るので、OKをタップします。

これらの操作でMac側のホームとの間でTiny3Dのオブジェクトファイルがやり取りできます。Mac側に既に同じファイル名のファイルが存在する場合、アップロードにより上書きされます。Tiny3Dのオブジェクトリストにあるものと同一名のファイルをダウンロードした場合は上書きはされず、こちらの場合は新しくオブジェクトが追加されます。なお、マクロのリンクは自動的に解除されますのでご注意ください。

Tiny3D 1.1.0 リリースしました

2009年02月01日
バージョンアップが承認されました。位置設定マクロと色設定マクロのそれぞれを一括で削除できるようになりました。なお、私自身の端末でのリリース用バージョンで、ホーム画面に戻ったときのデータセーブが失敗する場合があります。これがApp Store配布用バージョンでも起こる問題なのかは確認できていませんが、念のためバージョン1.2.0に手動データセーブ機能も実装する予定です。いろいろやることが山済み状態ですが、少しずつ片付けて行きます。

バージョンアップについて

2009年01月30日
現在バージョン1.1.0をアップルで審査中です。
主な変更は位置および色設定マクロの全削除機能の追加です。

また、ヘルプファイルを含めたバージョンアップ版1.2.0を準備しています。
こちらでは円柱を塗りスイッチオフで描画した時に見られるバグも修正します。