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2024年04月27日
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さらば第1世代iPod touch(by iPhone OS4.0)

2010年04月10日
iPhone SDK 3.2が正式版になることでベータとの2環境体制から脱出できたと思ったら、あっという間に4.0ベータとの2環境体制に戻ってしまいました。今年はベータ並存期間が長いです。

iPhone OS4の情報がいろいろなニュース系サイトで公開されていますが、その中には第1世代のiPhoneとiPod touchのユーザーには悲しいお知らせがあります。それはiPhone OS4へのアップグレードがないということです。これらの機種では現在のiPhone OS3.1.xで打ち止めとなるようです。もっとも第1世代のiPhone(iPhone 2G)を持っている人は日本では稀でしょうから、実質的に第1世代iPod touchの切捨てといえます。アップグレードしたところでマルチタスクなどは使えないので、メリットが無いと判断されたのかもしれません。第2世代のiPhone(iPhone 3G)やiPod touchはアップグレード自体は可能ですが、マルチタスクは非対応です。現行のiPod touchについては少々複雑で、8GBタイプの中身は実質第2世代ですから、アップグレードしてもマルチタスクは非対応になり、上位の2機種は対応します。ざっくり系の言い方をすれば、

音声コントロールに対応している機種=マルチタスク対応

ということで問題なさそうです。
私にとってはiPhone SDK3.2がプレリリースではなくなり、SDK3.2がらみの記事が書けるのがちょっとした変化でしょうか。余談になりますが、先日のiPhone SDK 3.2の正式版への昇格により、これからiPhone/iPod touch/iPadソフトウェアを開発する場合、これまでのIntel Macであるという条件に加えて、

動作OSがMac OS X 10.6(Snow Leopard)

という条件が追加となりました。ホームページの開発に必要なものについての記述は変更が必要ですね。
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