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2024年03月28日
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Tiny3D 1.3.0 アップロードしました

2009年02月28日
先ほどTiny3Dバージョン1.3.0をアップロードしました。主な変更点は以下になります。

  1. 3Dデータ生成処理を見直し、3D表示画面への切替を高速化しました。このため起動時間も従来より短縮されています。
  2. ツールにこれまでの独自形式に加えて、CADの代表的なファイル形式であるDFX形式でのFTP出力機能を追加しました。入力は従来どおり独自形式のみです。
  3. マクロリストの編集モードで削除と移動だけしか行えない状態になっていたのを、通常モードと同様にマクロデータの変更も出来るようにしました。
  4. マクロ機能にあった不具合を修正しました。
  5. 編集モードの表示を見やすいように変更しました。

all_item16.pngCAD業界では標準的なファイル形式であるDFX形式に対応した事で、3Dモデル生成ツールとしても応用可能になりました。思いついた時にその場でだいたいの形を生成し、母艦にFTP転送してから細かい修正を行う、などといった使い方もできます。画像はDXF形式の生みの親、Autodesk社のDWG TrueView 2009(Windows用のフリーソフトとして配布されています)を用いて転送したファイルを開いて検証した時のスクリーンショットです。このスクリーンショットは縮小されているので見えませんが、ちゃんと点エレメントも変換されています。ただ、ほとんどの3Dソフトでは点や線は無視されるようです。とりあえずすぐ試せそうなものということでMetasequoiaLEやHira3DViewerで読み込ませてみました。どちらも3DFACEは認識するので四角や三角のポリゴンは描かれましたが、点や線は認識されませんでした。実際の出力過程は下のビデオを見てください。なお、FTP出力に関してはこちらの記事も参考にしてください。


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