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2017年09月23日
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WebMがもたらすもの

2010年05月20日
GoogleがWebMという動画規格を発表しました。オープンソースで誰でも利用料金を払う事無く使える動画規格で、煮詰まっていたHTML5におけるビデオ標準規格議論に風穴を開ける存在となりそうです。これまでホームページに動画を置く場合、後になってどこかの企業なり団体なりからコーデックの使用料を請求されやしないかと不安に思っていた人にとっても朗報でしょう。現在少なくともFirefox、Opera、Google Chromeといったブラウザでのサポートが決定しており、IE9でもコーデックのインストールで対応することになっているようです。今のところAppleの動向がわかりませんが、他の動向を見るだけでも「オープン標準」となるのは既に確定したとも言える規格のため、Flashのように非サポートとなる可能性は低いと思われます。

2010年5月25日追記:
どうもAppleはWebM(VP8)に乗り気ではないようです。H.264コーデックの特許侵害の可能性があるとか無いとか。MPEG LAが特許料を要求する可能性もあるようです。Googleは特許問題は無いと考えたからオープンソース化したわけですが、どちらの言い分が正しいのかや、実際に法廷で争われるようになるのかなのどは現在のところ不透明の模様です。実際のところ特許はどこに何が潜っているかわからないだけに、Googleが特許料を要求されたら、逆にOn2取得で現在はGoogleが持つ特許について使用の差し止めを行って反撃、結果としてH.264が使用差し止めでWebMはお咎めなし、などという可能性もゼロではありません。あくまで可能性であって本当にそんなことが起こり得るかはわかりませんけれど、Googleがそのぐらいの隠し玉を用意していてもおかしくは無いような気がします。
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