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2024年04月27日
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Kigen バージョン2.0.1でも未修整のバグが判明しました

2010年04月20日
Kigen バージョン2.0.1がリリースとなりましたが、iTunes Store(App Store)にバグ報告がありましたので、こちらでも報告内容を掲載します。バグの内容は以下の通りです。

・期限の入力画面で個数を0で保存した場合、アプリケーションが終了してしまう。

これはCore Data対応版(バージョン2.0以降)で発生するバグであり、バージョン2.0.1でも発生します。現在これを修正したバージョン2.0.2を準備中です。

最後にバグ報告をしていただいたredred7様に感謝いたします。
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Kigen バージョン2.0.1 マスターアップ

2010年04月15日
KigenおよびKigen Liteをバージョンアップします。本ブログへコメント投稿されていた以下の不具合修正を行いました。花様、コメントでのご指摘ありがとうございました。

・ホーム画面のアイコンに表示される数が、実際に期限切れになっている個数より多くなる事がある。
・アイテム編集画面で表示項目が増えると、スクロールした際に「新アイテム」と表示している行に無意味な数が表示されることがある。

iTunes Connectへのアップロードもしていますが、iPad登場により審査が混んでいるという噂もあるため、承認までにはいつもより時間がかかるかもしれません。

Kigen 2.0 リリース

2009年12月02日
アップロードから随分かかりましたが、ようやくReady for Saleのお知らせが届きました。内面を考えれば基本となるデータ構造を含め、全部一から再構築したようなものでした。アップデートの審査としてはかなり時間がかかってしまったのも止むを得ないのだろうなと思います。

これまでたまに見られた期限を入力したら何故か終了してしまう不具合についてもようやく原因が判明。修正を行うことができました。多分このバージョンでは何を操作しても不意に落ちることはないと思います。もしそのようなことがあればコメントして頂けるとありがたいです。(このソフトではありませんが、不具合報告をよく頂いているソフトもあります。何故か作者環境では症状の再現ができず、引き続き調査中としか言えないのが困ったところなのですが。)

Kigen バージョン2.0 マスターアップしました

2009年11月19日
久々にKigen (Liteも含みます)をバージョンアップします。変更点は以下のような感じです。
(画像を追加しました)

データ保存形式をCore Dataへ変更しました。旧バージョンのデータがある場合にはデータ形式の変換を行います。

list.PNG



スタート画面を期限順リストに変更しました。





mail.PNG


レポートメールの送信に標準メールアプリの設定を使用するように変更しました。そのためこれまでは不可能だったSSLを利用した送信なども可能になりました。





guide.PNG



ガイドを変更しました。





カテゴリやアイテムを追加した時に、自動で下層へと移動するようにしました。

input_kigen.PNG


期限を時間単位まで入力可能にしました。「2009年11月19日23時まで」といった入力が可能になります。
画面のデザインを一部変更しました。




画面表示のルールを以下のように変更しました。

  • 期限切れがある場合、その合計数がホーム画面のアイコンの右上に表示されます。
  • 期限切れのものはリストで赤色で表示されます。
  • 期限切れを含むカテゴリやアイテムは名前が赤色で表示されます。
  • 個数の合計が0のものは合計数が赤色で表示されます。

Core DataやMessageUIを利用したため、OSは3.0以上での動作になります。

history_kigen1.PNG
なお、今回初の試みとして、変更履歴の表示機能を付けました。メールの送信用の設定が必要無くなったため、その空きスペースに変更履歴表示機能を搭載しています。編集の時のように3階層のテーブルになっていて、カテゴリ、アイテムの順に選択すると、そのアイテムの総数の変化が表示されます。今回はとりあえずテーブルで更新日時と更新後の総数を1組としてセルに表示しています。これらの履歴はメールにも記載されるようになっているので、表計算ソフトに取り込んで変化を分析するなどといった使い方も考えられます。

Kigen ver 1.7.0 リリース

2009年03月26日
賞味期限(+在庫)管理ソフトKigen および Kigen Lite ver 1.7.0 がiTunes Store で販売開始しました。カテゴリーはライフスタイルです。バージョンアップの概要は以前に掲載したとおり、

  1. エディットモードでセル本体のタップでも編集画面に移動するようになりました。
  2. リストビューに絞り込み表示機能を追加しました。(左の写真)
  3. 期限一覧メール送信でメール送信時認証への対応をしました。(開発中のTiny3D新バージョンと同様 POP before SMTPとSMTP-AUTHのPLAINおよびLOGIN認証をサポート)
  4. ヘルプ以外をフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語表示に対応しました。
  5. その他細かな修正。

となっています。下のリンクをクリックするとiTunesが起動し販売ページが表示されます。以前の記事で書いたイタリア語やスペイン語もiTunesのアプリ紹介ページの対応言語欄に含まれているので、あのローカライズ追加方法で問題なかったようです。

【Kigen】(ソフト側での保存数制限なし。SQLite3側の限界まで保存可能。有料版。)
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=291974746&mt=8

【Kigen Lite】(Edit View画面で2項目まで保存可能。無料版。)
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=294758773&mt=8


Kigen ver 1.7.0 アップしました

2009年03月12日
kigen170.PNGKigenとKigen Liteがバージョンアップします。変更点は、

  1. エディットモードでセル本体のタップでも編集画面に移動するようになりました。
  2. リストビューに絞り込み表示機能を追加しました。(左の写真)
  3. 期限一覧メール送信でメール送信時認証への対応をしました。(開発中のTiny3D新バージョンと同様 POP before SMTPとSMTP-AUTHのPLAINおよびLOGIN認証をサポート)
  4. ヘルプ以外をフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語表示に対応しました。
  5. その他細かな修正。

こんなところです。2.はリストビュー画面でアイテム名やカテゴリ名の一部を入力するとどちらかに一致する文字列のあるものだけ表示するという機能です。上の写真だとカテゴリ名かアイテム名に「カレー」を含むものが表示されています。カテゴリ名を入れればそのカテゴリ以下のみを抽出して表示させる事もできます。キーボードが邪魔なので3行しか表示しませんが、この状態でもスクロールは可能なので日付順で下にあるものも順次下へとスクロールさせれば表示できます。また、絞り込んだままの状態で削除や日付および個数の編集画面への移行も可能です。

Kigen 1.6.0 アップしました

2009年02月11日
こちらもアップロードしました。バージョンアップ内容はLite版と変わりませんが、こちらの方が扱えるデータ量が多いのでListViewの機能アップがより大きな効果を持ちます。バージョン1.1.2以前で発生していたバグにより宙ぶらりんのデータがある方はListView側で消えないデータが出来てしまっていたかもしれませんが、それらもListViewで見ながら消すことが出来るようになります。

  • List Viewでも期限/個数の編集や削除が可能になりました。また、List Viewでは通常モードからでもアイテムの横方向スワイプで削除ボタンが出せるようになりました。
  • Edit ViewとList Viewに表示内容ガイドを追加しました。
  • アイテムリストで個数が0のアイテムを赤色表示するようにしました。
  • ヘルプで上下へのページ移動が出来るようになりました。
 

Kigen 1.5.0リリース

2008年11月25日
Kigen ver1.5.0が無事承認されました。ネットワーク利用のプログラムが承認されるかどうか不安でしたが、あまりおかしなことをしていなければ承認されるみたいですね。ひと安心です。久しぶりにiTunes Storeを覗いてみたところ、日本語のレビューが掲載されていました。目を通してみると…List Viewでno nameが表示されたそうですね…

no nameの問題はデータベースの更新で私がポカをやってたせいです。ごめんなさい。具体的には編集で名前を変えた時にソート処理を入れ忘れていたんです。そのせいで、内部にある名前管理用のデータベースと期限管理用のデータベースの同期が不完全になり、宙ぶらりんになってしまっていたのです。一度こうなると最悪の場合ゴミとしてList Viewに残り続けてしまうのです。List Viewから削除する機能は近日中に追加します。ちなみに、現バージョンで新たにno nameが発生することはないはずです。